抱きしめ合ったら脇汗

1年ごとテーマの変わる冬眠型もてらじ村民ブログ

【第五の門】夜来香

信濃の国のどこか。 その門をくぐって、帰ってきた大柄は、いない。 月に二度だけ現れる大柄の門… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第五の門をくぐりに、長野県は長野市にやってきた。 お目当ては、第三の門に続き、またもや唐揚げだ。 長野県は、別…

【第四の門】うしお

信濃の国のどこか。 その門をくぐって、帰ってきた大柄はいない。 月に二度だけ現れる大柄の門… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第四の門をくぐりに、長野県は伊那市にやってきた。 お目当ては、ローメン。皆さんご存知だろうか。 ここ、長野…

【第三の門】壱番

信濃の国のどこか。 その門をくぐって、帰ってきた大柄はいない。 月に二度だけ現れる大柄の門… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第三の門をくぐりに、長野県は小諸市にやってきた。 店の名前は、『壱番』 せっかく壱番という名前なのに、なぜ紹…

【第二の門】刀屋

信濃の國のどこか。 その門を一度くぐって、帰ってきた大柄はいない。 月に二度だけ現れる大柄の門… --------------------------------------------------------------- 第二の門をくぐるべく、長野県は上田市にやってきた。 せっかく信州の企画なので、今回…

【第一の門】食事処 和

信濃の國のどこか。 その門を一度くぐって、帰ってきた大柄はいない。 月に二度だけ現れる大柄の門… ------------------- 第一の門をくぐりに松本市にやってきた。 松本市といえば… 松本サリン事件である。なにしろ平成6年のことだから平…

『大柄の門』企画説明

信濃の國のどこか。 その門を一度くぐって、帰ってきた大柄はいない。 月に二度だけ現れる大柄の門… --------------------------------------------------------------- ◆2017『大柄の門』企画説明◆ 来月、6月最初の偶数日曜日から始まる、大柄の門企画。 …

新シリーズ『大柄の門』来月開門!

信濃の國のどこか。 その門を一度くぐって、帰ってきた大柄はいない。 月に二度だけ現れる大柄の門… ということで。 冬眠から目覚めた2017年の新シリーズは 『大柄の門』 ただ信州のウマいものを紹介していくよりも、 せっかくこのブログは【もてらじ村】と…

終わりは面白い

終わりは面白いのである。 森羅万象は『終わる』ところが、とってもイイ。 人間を含む、生きとし生けるものに、『変化』と『終わり』はつきものだ。 もし、終わりがなかったら、どうだろう。 『クライマックス』の無いハリウッドアクション映画。 『大団円』…

信州の温泉が面白い(小谷編)

外湯(日帰り入浴)の数が日本一の信州で、 タオル片手に、あちこち温泉を巡るのは何とも楽しいものなのである。 今回は信州の北西端に位置する、小谷村の温泉を紹介しようと思う。 小谷と書いて(おたり)と読む、北アルプスの麓の村である。 (ちなみに、…

信州の温泉が面白い(白馬編)

温泉は面白いのである。 まず、意外かもしれないが、実は温泉は、デートとしてかなり使える。 ただ、使い方は慎重にしないといけない。お化粧の問題や、髪の毛が乾く乾かない(長さ・ドライヤーの有無)などがあるので、初デートの午前中に連れていくなどし…

日本酒蔵の呑み歩きが面白い

日本酒蔵の呑み歩きは面白いのである。 新潟県はコメがうまいので日本酒どころだが、 長野県は水がうまいので、これまた日本酒どころなのだ。 商店街の中に湧き水を飲めるスポットがたくさんある大町市というところで、 1年に1度、たった4時間だけ開催さ…

アーチェリーが面白い

アーチェリーは面白いのである。 元も子もないことを言ってしまえば、どんなスポーツだって 『自分にハマってさえしまえば』面白いものなのだ。 僕はたまたま、アーチェリーというスポーツにハマった。 ハマったと言っても、『スポーツとして楽しい』という…

長野のデカ盛りが面白い

ほとんどの女子たちの心に、一切響かないであろう言葉がある。 そう。それは『デカ盛り』の4文字である。 しかしだ。食べ盛りの男どもにとって、その4文字ほど、血湧き肉踊るものはない。 男は、『肉眼で確認できてインパクトのあるもの』をこよなく愛す…

うどんが面白い

うどんは、面白いのである。 「え?旨い、じゃなくて、面白いなの?」と思うかもしれないが、 うどんはついに、ウマイということだけにとどまることを知らない、Tomorrow never knowsな麺類になったのである。 全ての人類の心の中には、『麺類カースト』が…

DIYが面白い

DIYは面白いのである。 それにしてもDIYという言葉は、定着した。 DO IT YOURSELF の略だということも含めて定着した感がある。 江戸弁に訳せば「てめぇでこしらえな」あたりだろうか。 実にいい。なんでも自分でやっちゃうという発想が、実に好きだ。 人の…

女は面白い

我ながらすげえタイトルであるが、女は面白いのである。 それは僕が、男だからということもあるだろう。 『対』(つい)なんていう表現があるが、つまり同じ人間という種族なのに、『対して』いるわけだ。 ぜんぜんちがう。 男と女は、ぜんぜんちがう。だか…

誰かに会いにいく旅が面白い

旅は面白いのである。 散歩ですら旅だと思えば、人生は冒険ばかりのワクワクしたものになる。 つまり、どんな旅でも、楽しくなる可能性を秘めているってことだと思う。 一人旅も最高だ。 誰にも気を遣わずに移動して、知らない場所に自分を置いているだけで…

ゆれる心が面白い

唐突に抽象的なことを言うようだけれど、 ゆれる心は面白いのである。 僕の大好きな漫画「からくりサーカス」で、ある人物がこんなことを言う。 「オートマータはめったに笑わないんだよ。フランシーヌ人形を笑わせるために、おどけてばかりいるのにね。自分…

男根崇拝が面白い

男根崇拝は面白いのである。 とりあえず、僕が実際に触れたことのみ書こうと思う。 それも、僕が住む信州限定で。 長野県のことを何故か今でも信州と言いがちなのはなぜなのかというあたりは置いておいて、ぜひ信州にお越しの際は、実際に訪れてみて欲しい。…

元・新隊員も面白い

新隊員が面白い、という記事を前回書いたけれど、 実は、元・新隊員も面白いのである。 新隊員が、前期3カ月の教育期間を終えると、各地の部隊へ送られる。 どのように送られるかというと… ドナドナです。 いや、ほんとに。ドナドナです。 荷馬車にゴトゴト…

新隊員が面白い

自衛隊は、面白いのである。 過去に在籍していた僕が言うんだから、間違いないと思ってほしい。 とりあえず憲法9条だとか、シビリアンコントロールだとか、勲なき軍隊だとか、 その他もろもろのややこしい話はさておく。 なぜなら、さておかないと、コワい…

冬眠から目覚めると

2016年、春。 このブログは冬の眠りから目を覚まします。 そもそも誰も、眠ったことさえ知らないほどの知名度であることは置いとくとして、雪が溶けたと同時に、ポンポンと地表から顔を出しまくるふきのとうの如く、 このブログも目覚めるったら目覚めるんで…

冬季冬眠のお知らせ

皆様、日ごろ『抱きしめ合ったら脇汗』のご贔屓ありがとうございます。 といっても正直、贔屓されてる感じは今のところ全くしませんが、とにもかくにも、ありがとうございます。 2015年春から、もてらじ村民として参加させていただき、毎週日曜の更新ペース…

離婚記念日

あ、マスターありがと。 はい、ということでね、 みなさん改めましてこんばんは。 まさかこの中に知らない人はいないでしょうけれど、スナック「しがらみ」のママです。 今日はね、あたしの離婚記念日に多くの皆様にお越しいただきまして、とっても嬉しいで…

テンゴク

「まあ、今さら失うものも無いから、話すけど。 あのさ、たい焼きでよく、頭から食べる派とか、尻尾から食べる派とかいう話、するでしょう? 僕の定番はね、握り潰して出たあんこをち○こに塗って、手を使わずに食べるやつなんだけどさ、 ある時ムリして、も…

おしりのお仕事

世の中が、おしりにオープンな世の中になってずいぶん経つ。 10年ひとむかし、なんて言うけれど、本当にそうだ。 10年前は、女が男にお尻をなでてもらうことが、ぜんぜん一般的じゃなかった。 市民権を得た、とでも言おうか。 町の大きなスーパーのテナ…

それでも僕は誰かの胸の中

もうどのくらい経っただろう この前、世界が終りました あっという間でした 生活の空気を残したまま、町並みを残したまま人間はいなくなりました 大好きな妻と、僕だけを残して。 世界が終るまえ、僕は(この人と、世界に2人だけでもいい)とさえ思っていま…

それでも人生にはたまに楽しいことがあるから、それでいいのよ

「過去」はもう、決して変わることはありません。 じゃあ「未来」は変わるかというと、 そんな保障は誰もしてくれません。 もし保障すると言う人がいたら、信じたいですよね。 ただ 期待しても、傷つくのは自分です。 「未来」には、ただ希望を持つだけ。 そ…

じゃがいもはたべもの 芽には毒

青酸カリを盛る勇気なんか無いから、代わりにアーモンドばかり食べさせた。 旦那は、ニキビだらけになった。 旦那の事は、好きだし、嫌いだ (この人しか一緒に暮らしてもいいと思える人はいない) そう思う気持ちがある反面 (なんで私のそばにいるんだろう…

あとづけ

僕は死んだ新聞の隅っこに記事が載った“どうして気づいてあげられなかったのか。確かにサインはあった”みたいな事が書いてある 僕は、鼻で笑ったサインをたくさん出したら出したでかまってちゃんだとウザがるくせに

こどものオキモノ おとなのワスレモノ

「ねぇ、おねーちゃん。びっちってなあに?」 『…知りたい?』 「うん」 『おねぇちゃんみたいな人のことだよ』 「ふぅん」 それからしばらくして、おねーちゃんは死んじゃった 最後に病院で会ったとき 『ねぇコータ、もうびっちって言葉、使っちゃだめだよ…

比較のマホウ

「トゥワハ!トゥワハ!」 「ブヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 このキノコ工場では、 梱包できないほどに成長しすぎた巨大エリンギが収穫されると必ず誰かが ナイジェリア出身のトゥワハの名前を呼びながらエリンギを股間にあてる。 毎度、凝りもせず、爆笑だ。…

カルピス

授業中、僕から白い液体が飛びだした。 それは生きているみたいに、ずうっと伸びて、あの娘の口に入っていった。 まわりのみんなは、見えていないみたい。 黒板を見たり、ノートを見たりしてる。 そして、あの娘の喉が(コクッ)と、動いた。 その日から僕は、…

秋のホラーシリーズ1~最終話~

その時だった! お料理教室で習ったばかりの ペンネアラビアータを作れば作るほど 私には無いはずのキンタマが猛烈にカユいのだ! 必死で空中をゴシゴシとコスっていると、 私の頭の中には、 “レタスandエキノコックス” という自作の歌しか浮かばなくなる! …

おさとう

「わしにも、女の子の時代があったですよ。 裕福じゃなかったけんど、今はそれで良かったと思ってるです。 ずーっとお金があったら、なにが幸せなんだかも 分からなかったじゃねえかと思いますよ」 おばあちゃんはそう言って、 炊きたてのほかほかご飯を、砂…

It’s easy as pie.

あのさ、覚えたばかりの言葉をやたら使いたがる男っていない? ほら、あの彼、いるでしょう。 ちょっと知的レベル高いって自分では思っているけど、マイルドヤンキーっていうの?その域をぜんぜん出てないあの人、、、名前なんだっけ? あ!そうそう!それだ…

ねだる

「人はいつだって、ないものをねだるってホントだよね」このお姉さんは、ラブホテルの中でしか本音っぽいことを喋らないので、僕は話の腰を折らないよう、黙って聞いている「君は知ってる?ねだるっていう漢字。強く請うって書くんだよ」 光の遮られたここで…

初デート

うん、そう、前に佳奈ちゃんと一緒に行った3対3の合コンの時の。うん、そう、あのメガネで背高くて一番左にいた人、うん。 デート今日したんだけどね、はぁ… まず20分遅れてきてね。うん、でもそれ自体は構わなかったの、私も遅れることあるし。 でもそもそ…

陽だまり

「自分が価値のある人間かどうかだなんて、 80過ぎたこの年になったって、分かりゃしねいよお。 だから、いいんだ。お前さんもそのまんまで。」 おばあちゃんはそう言うと、さりげなくチョキにした指を、 「火の国熊本!!!」 と突然叫びながら、僕の両目に…

いっぱい

「昔流行ったろ?元“弁当男子”だからさ俺。まかせてよ」 私は会社で毎日、夫の作った弁当を広げる 「いいんだよ。作るの楽しいんだ」 前の夫に暴力を振るわれ続けた話をしてしまったせいだろうか そのせいで哀れな女に思われて優しくされているのかと 疑った…

メンタルエイズ

今は、男が弱い時代らしい。僕はといえば、流行りものに敏感だからかはたまた自分がないからなのか分からないけれどもれなく弱い。特に精神的に弱いらしい。親にも、先生にも言われ続けてきた。学生の頃、陸上の大会に出場して、競技場の個室トイレでうんこ…

ホーリーナイト

君が最後にうんこを漏らしたのはいつだったかなと、そんな冒頭の小説を、僕はまだ見たことは無いが 小学生の頃「がまんだ がまんだ うんちっち」という絵本なら読んだことがある。小学生が下校のさなか紆余曲折を経つつただひらすらうんこをガマンするという…

あの日に置いてきた

ギターといえば、まだエレキではなかった アコギなんて言葉もまだない頃僕はアコギをもらった ポロン よく「女の子にモテたくて始めたんですよ、よくあるやつです。そしたら何時の間にかキャリアばかり長くなってしまって…」 なんてミュージシャンのインタビ…

なつのさくぶん

【きょう、おもったこと】 3ねん1くみ いいもり ゆうた きょう、ぼくはふと思いました。 隣のせきの、なかよしの揚子江くんに 「そんなのこうすればいいんだよ。」 とか 「それはきっと、わからないのが普通だから、思うようにしてみるしかないんじゃないか…

ガリガリ君CM2015夏

「考えすぎたら、疲れちゃう。」 友達がぽつりと、僕に言った。 「そんなの当たり前と思うかもしれないけど、 脳はダムみたいなものだから、 考えすぎて水が溜まればいつかは決壊しちゃうんだ。」 その時僕は、よく意味が分からなかった。 今思えば、僕のダ…

チョコレート戦争

今日、仲良しだった友達が 「あいつは暗いからキライ」 って僕のことを言ってるのを聞いたんだ 確かに僕は明るくないと思う でも、楽しいことは好きなんだ だけど、どうやってみんなの中で 笑っていたらいいか、分からなくなっちゃったんだ だけど僕にはチョ…

喫茶メープル

久しぶりにヒールのある靴で歩いたせいで、足が痛くなってきた頃に、 たまたま入った喫茶店だった。 私はホットケーキが幼い頃から好きで、バターとかではなく、メープルシロップをかけて食べるのが何より嬉しいおやつだった。 だから、メープルという名前の…

こんな僕らを本当に戦地に行かすんですかそうですか

「み、宮下2士は、何で自衛隊入ったの?」 迫2士が話しかけてきた。 自衛隊では、名前を呼ばない。 氏名の氏と、階級でお互いを呼び合う。 僕らは防衛大学出身のエリートとは対極の、 一番下の試験に受かって入った、下っ端中の下っ端だったから、 階級も…

さよなら僕は君から産まれなおす

「だめよ。自分で決めるの」『どうして?僕には決められないよ。今までだって、ずっと決めてきてくれたじゃないか』「私は、なんでも私の言うことを聞いてくれる貴方が好きよ。でも、同時に罪悪感もずっと感じているの」『そんなの感じる必要ないじゃないか…

キラキラ

うつ病と診断されたのは、大して暑くも無かった夏の終わりだった。 すこしのショックもあったが、(やっぱりそうか)という気持ちが大半を占めていた。 このベンチャーな会社に、そして会社を通して社会に少しでも貢献できるならと、ひとり夜遅くまで頑張っ…