「自分が価値のある人間かどうかだなんて、 80過ぎたこの年になったって、分かりゃしねいよお。 だから、いいんだ。お前さんもそのまんまで。」 おばあちゃんはそう言うと、さりげなくチョキにした指を、 「火の国熊本!!!」 と突然叫びながら、僕の両目に…
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